ティルヴァンナーマライ

インド最南端のタミルナドゥ州の州都チェンナイから南西に170km移動した場所にある
アルナーチャレシュワラ寺院のゴプラム(塔門)、現在は修復中です。
この町は、ティルヴァンナーマライと呼ばれています。

寺院の境内に入りました。
この寺院は、サンスクリット語で「アルナーチャラ」(赤い山)の麓に建立されています。
この山は現地のタミル語では、ティルヴァンナーマライと呼ばれています。
こんな伝説があります。
ブラフマー神(梵天)とヴィシュヌ神(毘紐天)が、どちらが偉大か、ということで喧嘩しました。
そこで、シヴァ神(大自在天)が、「自分の頭と足下を極めたものを勝者とする」
と言って、巨大な火柱に変身します。
ブラフマーは上昇して火柱の天辺をめざします。
ヴィシュヌは下降して火柱の最下部をめざします。
しかし、どちらも天辺や最下部には至ることができませんでした。
ヴィシュヌは正直に駄目でしたと報告しましたが、ブラフマーは火柱の天辺から持ってきた
という一輪の花を差し出しました。
ブラフマーの嘘に激怒したシヴァは、ブラフマーに呪いをかけます。
その結果、ブラフマーを本尊とする寺は、ラジャスタン州のプシュカルだけになったのです。
シヴァは火柱から山に変身して、ヴィシュヌに山頂(頭)と麓(足下)を示しました。
その山の麓に建立された寺院です。

半ズボンだったので、ドーティーという腰布を巻いて参拝します。
ヒンドゥー寺院の境内の中は裸足でなければなりません。

ナンディー(シヴァ神の牛の乗り物)です。

ここは、シヴァ神を祀る寺院です。
内部は撮影禁止です。

100ルピー寄進していただいた、この寺の御本尊のポストカードです。
私の指に近いのがシヴァ神、その隣が妃のパールヴアーティー女神です。

寺院の近くのレストランで食べた、三種類の野菜カレーとチャパティーです。
最も量が多いのは豆カレーです。
日本のインドレストランにも、ダルという豆カレーがありますが、このカレーは、ダル以外にも
二種類の豆が入っています。
ナンは窯で焼いたパンですが、チャパティーは、フライパンのような物で焼いた後
短時間、火の中に入れたりして作る、あまり高級でないパンです。
ここは、ベジタリアンレストランなので、肉やビールはありません。
南インドへ

久しぶりのインド旅行です。
今回はインド航空は使わず、シンガポール経由で
南インドのタミルナドゥ州のチェンナイに向かいました。

夏の富士山が綺麗に見えました。

ドライマティーニと言うカクテルで、夏の富士山に乾杯しました。

機内で黒ビールは初めて飲みました。

雲の上での酒は美味いです。

シンガポールのチャンギ空港内です。
インドに向かう飛行機に乗り継ぐまで5時間弱の時間がありました。
シンガポールのタイガービールの生ビールを飲みながら食べたチキンです。
今回、28回目のインド入国となります。
インドの写真は整理ができたら公開します。
昨日の続き

メゴチ、ハゼが二匹、イイダコ、これをどうするかです。
昨日の余りです。

まとめて、鰹出汁し醤油で煮魚にしました。
全部、頭から丸ごと食べられました。

マイケル君です。
しばらく、ブログを休止いたします。マイケル君の面倒は弟夫婦がみてくれます。
七月下旬もしくは八月上旬に再開する予定です。
また、よろしくお願いいたします。
東京湾で釣れた魚

弟が東京湾の船釣りで釣ってきた魚です。
大きな鯵とキスです。
私も御馳走になりました。

一番大きな鯵、30cmの定規より大きいです。
塩焼にしました。

キスは天婦羅にしました。

キスの天婦羅、美味しいですね。

左側は日本酒、右側は白ワインです。
しかし、天婦羅は胃にもたれますね。
かなり食べてしまいました。
イカ刺丼

先週から続いている、350円定食の最後です。
これは、イカ刺定食になります。
しかし、イカが細くて食べる気になりませんでした。
そこで、丼にしました。

山葵醤油につけたイカを御飯の上に乗せました。
これは、けっこう美味しかったです。
魚介類のヘルシー丼となりました。
熱海後楽園ホテル

静岡県の熱海港に近い場所にある、熱海後楽園ホテルです。
熱海駅から、ここまでのんびり歩いてしまいました。
あいにく曇っていて小雨が降ってきたので景色はよくありません。
ロープーウェイには乗りませんでした。

大浴場です。

露天風呂です。
午後3時頃ですが、誰もいませんでした。

ゆっくり入浴できました。
温泉は空いているといいです。

温泉上がりの生ビールです。

日本酒を飲みながら食べたのは、マグロのカマ焼です。
刺身や焼魚に日本酒は、よく合いますね。
日曜日、枝豆の収穫

お化けキュウリがありました。葉っぱに隠れていて見えなかったそうです。

裏庭の枝豆です。弟夫婦が栽培しています。

本日、収穫して分けてもらいました。

枝豆の乗せ芸です。
マイケル君は、今日も元気です。

収穫した枝豆を茹でてビールのつまみにしました。
初めての体験でした。
7月3日の夕食

東京、浅草の「駒形」という、ドジョウ料理店です。

大好きなドジョウ鍋、右側の葱をたっぷり入れて食べます。

前の店で生ビールを飲んできたので、日本酒を飲みます。
ふり袖という酒を注文しました。

ドジョウ鍋、日本酒によく合いました。

ドジョウのいかだ焼を注文します。

これが、いかだ焼、初めて食べました。

焼酎はカストリを注文しました。

これが、カストリ焼酎、ロックでいただきます。
カストリとは、粕取りと書きまして酒粕を蒸留して作った焼酎です。
戦後の闇市で売られた密造酒も、カストリと言うそうです。
この焼酎、独特の香りがあって美味しいです。

柳川も食べました。
日本酒や焼酎に、よく合いました。

最後の〆は、ドジョウ茶漬けです。

ドジョウ茶漬けが運ばれてきました。

蓋をとると、蓋の裏側に山葵がついています。
ドジョウ茶漬けに山葵を入れて食べます。とても美味しい、お茶漬けでした。

毎年、7月1日から7月3日まで、このような団扇が無料でもらえます。
毎年、ドジョウ鍋しか食べていませんでしたが、今回は他のものも食べてみました。
最近食べた駅弁

夏野菜弁当、870円です。
京葉線のロングシートで食べました。
空いてくれば大丈夫ですね。

いつも、御飯なので、今回はサンドイッチです。
これ、700円で食べ応えがあります。

この弁当の左のホタテ、肉厚で美味いです。
牡蠣も美味しいです。1300円です。
海鮮弁当の中では、かなり良い方だと思いました。
続 はってん食堂
先月、東京の山手線の西日暮里駅前の「はってん食堂」のランチを紹介しました。
その続きです。

ハムカツ定食、350円です。
定食といっても、ハムカツにライスと味噌汁をつけてもらうというやり方です。

トンカツ定食、380円です。
もっと大きなトンカツに小鉢がつくと、480円になってしまいます。

〆サバ定食、350円です。
イカ刺もありますが、そちらは細くて、あまり美味そうではありません。
先週は、ここに三回も行きました。合計で1080円でした。